40代 女性
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こんにちは染小歯科医院の染小です。
今日のインプラントの症例は、若い時から歯が悪く清掃状態も不良のため総入れ歯に近いものを使用されていた方です。
お仕事の関係で、人前では入れ歯に見られたら嫌だな・・・という思いがずっとあってインプラント治療について調べ来院されました。
しかし治療に対する恐怖心はそれは並大抵のものではありませんでした。
まずは現在のお口の状態やインプラント治療についての十分な説明から始まりました。
インプラントへの理解は出来たのですが、とうしても怖い・・ということで『静脈内鎮静法』の併用が決定したのです。
歯科治療に対しての不安や恐怖心を和らげ、患者様に快適な診療環境を提供する方法です。もう少し具体的には、血圧や呼吸をモニターで監視しながら、点滴から少しずつ薬をいれます。数分して薬が効いてくると、リラックスして眠くなります。
ただし、全身麻酔のように意識がなくなることはありません。お酒をのんでほろ酔いの状態と例えられることもあります。また、健忘(けんぼう)効果があるため、処置を終えた患者様からは「もう終わったの?」という声がよく聞かれます。
他にも、異常絞扼(こうやく)反射、つまり口の奥に器具が入ると「オエッ」と吐きっぽくなる方にも有効な方法です。
また、高血圧症や糖尿病などの全身的な病気をお持ちのかたで、歯科治療によるストレスを出来るだけ避ける必要のある場合にも、ぜひお勧めしたい方法です。
無事手術が終わり、上のかぶせ物が入ったときには最高の笑顔を見せてくれました。
次は下のインプラントも決定したのですが、歯科治療に対しとても前向きになってくれました。



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